整体の中でも「自力整体」とは、読んで字のごとく「自分の力」で身体の歪みを整えて自然治癒エネルギーを引き出す方法だわ。
また、自力整体は整体だけにとどまらず、「整食法」と「整心法」という2つのケアも同時におこなっていくと、より高い効果が得られるわ。
では「自力整体」とは、具体的にどんなことをするのでしょうね?
まず、整体部門だわ。
ゆったりした呼吸を意識し、力を脱いて、自分の体のどこが凝っているか、滞りがあるかを感じられるように意識を集中させるの。
そして凝り固まっていると感じたところを、自分の体重をうまく利用して身体を揺すりながらほぐし老廃物の排出を促すわ。
実際には、ヨガとストレッチとツボ押しをセットにしたような感じなの。
ヨガほど呼吸やポーズにはとらわれず、自分の「きもちいい」という感覚に素直に応えながら筋肉をほぐしていくのよ。
直接骨に働きかけることなく、筋肉をほぐしていくことで身体のバランスを整えていくのね。
次に整食部門だわ。
かなり厳格に食事制限しているものから、好きなものを食べていい、というものまで幅広くあるけど、共通しているのは、睡眠の前後5〜6時間は何も食べないということね。
胃に物が入っていると、内臓は消化に働きを集中させるのでフル稼働するわ。
逆に空腹時は内臓がお休みできるので、排泄に働きを集中できる、という考え方なの。
空腹の状態で眠って体内の老廃物をかき集め、起床後しばらく空腹の状態を保つことでかき集められた老廃物を便として排泄する作業をおこなうのよ。
最後に整心部門だわ。
精神面なので説明が難しいけど、普段の生活の中で幸せや感動を実感するようにするという感じよ。
何気ない毎日でも、視点を変えれば幸せや感動のもとはたくさん転がっているわ。
空が真っ青だったり、紅葉がきれいだったりね。
当たり前だと思っていることでも、自分や家族が健康だったり、周りに仲間がいたり、とかね。
それだけでも十分幸せなことだわ。
そういうことに気づくことで心の凝りをほぐしていきましょう、ということよ。
整体で身体の、整食で内臓の、整心で心の脱力をはかって、ストレス社会で溜まった自分の中の老廃物を掻き出しちゃいましょうね。